お給料の説明書

正しいお給料明細の見方を紹介します。

初任給で買うべき両親へのプレゼント!1万円以下で買える5選!!

ついに待ちに待った初任給が出ましたね!!

学生から社会人になって、毎日慣れない仕事で大変でしたが、やっとこの日が来ましたね!

 

初めてもらう初任給は、本当にうれしいものですが、そのお金を自分のためだけに使うのではなく、今日まで育ててくれた両親に感謝の気持ちを贈る人が増えているんです!

 

ここでは、初任給でもお財布にやさしく、両親に喜んでもらえるプレゼントを厳選して紹介してきます!

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王道はおいしい食事にご招待!ちょっと贅沢な一品!

贅沢な食事と言えば、やっぱりお寿司ですよね。

こちらのお店は、白金にある鮨割烹のお店です。

正直若者が行くようなお店ではないですが、両親に感謝を伝えるにはとてもおすすめのお店です。

1人5,000円というコスパの良さで、初任給でも両親を連れて行ってあげやすいおすすめのお店です!

白金 よこ山
〒108-0072 東京都港区白金3-9-6 のじまスコーラ3F

 

40代におすすめのマッサージ家電!

特に母親に喜んでもらえるのが、マッサージ系の家電です!

世代的に肩こりや疲れがたまりやすくなっているので、こうしたアイテムは喜ばれること間違いなし!

中でもおすすめなのが、こちらのマッサージ機です!

 

ドクターエア 3Dマッサージロール (ピンク) MR-001PK

ドクターエア 3Dマッサージロール (ピンク) MR-001PK

 

 

最近話題のロール型のマッサージ機で、場所を取らず、全身のいたるところをマッサージすることができます。

メーカーのドクターエアーは様々なマッサージ機をヒットさせている信頼のメーカーですので、喜ばれること間違いなし!

値段的にも、初任給で十分買えるコスパの良さです!

お酒好きなら、一緒に飲める「世界一のビール」

究極のプレミアムビールと言われるイネディットと呼ばれるビールは、普段味わうことができない贅沢な一品です!

お酒ならワインや焼酎もありますが、高価なものになると何十万円というものまであって、なかなか選べないですよね。

このビールは、世界一のプレミアムなのに、一本千円弱で買えるから他のプレゼントと合わせて一緒に購入しても良いですね!

 

ちなみに、日本で言うと発泡酒の部類になるそうです。

イネディット [ スペイン 750ml ]

イネディット [ スペイン 750ml ]

 

CMでもおなじみのハズキルーペはやっぱり人気!

コテコテのCMで人気のハズキルーペ

若い人にはわからないと思いますが、こういった老眼鏡的なアイテムは年齢を重ねるごとにマストになってきます!

その中では、拡大鏡という部類になるのですが、使った方の口コミなんかを見ると、やっぱりCMの通りで大きく見えて細かい作業がしやすくなるそうです。

なかなか自分では買えないこういったものをもらうと、結構嬉しかったりします!

 拡大倍率によりますが、一万円以下でもプレゼントできるおすすめの一品です!

Hazuki ハズキルーペ ラージ 1.6倍 クリアレンズ 黒

Hazuki ハズキルーペ ラージ 1.6倍 クリアレンズ 黒

 

実際に喜んでくれたと思るお茶プレッソ

これは私が両親にプレゼントして喜んでもらったアイテムです!

コーヒーメーカーは一般的ですが、これは抹茶を煎じて飲めるという一風変わったものです!

なかなか抹茶っていれないですけど、これ一台あれば簡単に抹茶を楽しめるんです。

50代以上の両親であれば、こうした落ち着いたものも喜んでもらえるかもしれないですね!

 

シャープ ヘルシオ(HEALSIO) お茶プレッソ グリーン系 スタンダードタイプ TE-GS10B-G
 

まとめ 大切なのは値段より気持ち

きれいごと言うようかもしれないですが、やっぱり感謝の気持ちを言葉や態度で伝えてあげるのが一番だと思います!

親からすれば、自分の子供が立派に社会に出て働いて、誰かの役に立ってくれていることが本当にうれしいはずです!

楽しいことばかりではないですが、社会人になると親の苦労が本当によくわかります!

初任給だけでなく、常に感謝の気持ちを伝えてあげると良いですね!

  

初任給の貯金事情まとめ

社会人になると、お給料で自分の生活を成り立たせるために、正しいお金の管理が必要になります。

 

当然、毎月のお給料を全て使い切ってしまっていては、これからまとまった資金が必要になった時に困ってしまいますよね。

 

そこで、お給料から一体いくら貯金するのが良いのか、金額や考え方をまとめてみました。

 

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まず、基準となる初任給ですが、厚生労働省によると直近のデータでは大卒で約20万6700円とのこと。

細かな数字は置いておいて、手取額は約16万円程度になります。

 

さて、この16万円から一体いくら貯金するのが良いのかを考えます。

 

一般的には手取の2割から3割を貯金するのが良いと言われますので、仮に3割貯金とすると、4万8000円を貯金することになります。

 

意外と大きい金額ですよね!

 

ここで、貯金額を引いた約11万円が一ヶ月で使える生活費になります。

 

ただし、一人暮らしの場合ここから家賃などを払うため、実際には貯金額を2割や1割に減らすなど、スタイルにあわせて調整が必要になります。

 

では、そもそも何の為に貯金をするのか、ということについて触れていきます。

 

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一般的なライフステージで言うと、まとまったお金が必要になるのは、結婚やクルマ、住宅購入などがあります。

 

結婚後は、出産や子育てにもお金がかかりますね。

 

そして、長い目で見ると老後の生活についても、公的な年金だけでは足りなくなると言われています。

 

蓄えは多ければ多いに越したことはなさそうですね。

 

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貯金の必勝法は、給料からの天引貯金!!

 

実際にお給料をもらって、余ったら貯金しようとすると、なかなか貯金ができないものです。

 

そこで、貯金する額を事前にお給料から天引しておくことをお勧めします。

 

銀行によっては、毎月定額を定期預金にしてくれたり、自動送金で別口座に移したりすることができます。

 

貯金する額は先に引く!!

この仕組みを作るのが鉄則です!

初任給はいつもらえるか?4月入社の新社会人向け!

4月に入社をして、晴れて新社会人になった人が気になる初任給はいったいいつ支給されるのか、気になりますよね!

 

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実は会社によって、いつ初任給がもらえるのかはバラバラです。

 

4月にもらえる人もいれば、5月以降になってしまう方もいます。

 

重要なのは、お給料の締め日と支払日がいつかということです!

 

締め日というのは、いつからいつまで働いた分なのかを計算するための期日です。

 

通常は一ヶ月単位でお給料を計算して支給するので、月末締めや15日締めなど会社毎にルールが決められています。

 

締め日の後、その期間中にどれだけ働いたのか、残業はあったのか、遅刻や欠勤はあったのかなど、会社はその人に支払うお給料の計算をします。

 

そして、支給日に計算されたお給料が、個人の銀行に振り込まれます。

 

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では、実際のケースで見ていきましょう!

 

【月末締め 翌月25日払】

この場合、4月1日から4月30日まで働いた分について、5月25日に支払われます。

初任給までだいぶ時間がかかりますね。

 

【15日締め 当月末日払】

この場合、4月1日から4月15日まで働いた分について、4月30日に支払われます。

ただし、計算期間は15日間なのでお給料は半月分になるケースがほとんどです。

 

【月末締め 当月25日払い】

これは、締め日より支払日が先に来るケースです。お給料の先渡しのような支給の仕方です。ただし、残業代などは締め日以降に計算されるので、翌月の給料で支給されるようになります。

 

いずれにしても、自分の会社の締めと支払日がいつなのかは、確認しておいた方が良いですね!

初任給だけ手取額が多い理由

4月から新社会人になって、早ければ今月から初任給を受け取る人もでてきますね!

 

そんな初任給ですが、実は一番最初のお給料は社会保険料などの天引きがないため、意外と手取額は多くなります。

 

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実は、給料から天引きされる社会保険料は、ほとんどの会社が翌月から天引するようになってます。

 

なので、初任給だけは社会保険料が天引されず、手取額がその分多くなります。

 

2ヶ月目からは社会保険がしっかり引かれているので、その金額が今後あなたの手取額の基準になるんですね。

 

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ちなみに、厚生労働省が発表した2018年の統計では、大卒初任給は過去最高の20万6700円だそうです。

 

この場合、初任給の手取りは約19万円〜20万円、2ヶ月目からは16万円〜17万円位になると思います。

 

細かな事を言えば、年齢や住所、会社の所在地や昨年の所得、結婚などで扶養する人がいるかどうかなど、条件によって金額が変わります。

 

当然、残業代など変動する部分もあるので、あくまで記事となる手取額のイメージですね!

 

 

健康保険料は自分で計算できる!

健康保険料って高くない??

お給料から天引されるものの代表的なものに、健康保険料があります!

 

病院にかかった時に、自己負担が3割で済む代わりに、毎月お給料から保険料が天引きされています。

 

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お給料明細を見た事のある方は、この保険料の支払いが結構多いなと思ってますよね?

 

そもそも、この保険料はどうやって決まっていて、どう計算すれば良いのかを知っている方は意外に少ないんです。

 

意外と簡単!自分の社会保険料を計算してみる!

 

そこで、自分の給料明細を見ながら、自分の健康保険料をどうやって計算すれば良いか、簡単にご紹介します!

 

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まず、健康保険料には「等級」という物があります。

これは、毎月のお給料の額に応じて、保険料の負担額を決めるもので毎年3月頃に随時更新されてます。

 

ちなみ、この等級表は各都道府県ごと微妙に保険料が違うんです。

 

最新の等級表はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150

 

では、さっそくあなたの給料明細から、等級を確認しましょう!

 

まず、あなたが新入社員の場合、初任給の額と通勤手当などを含む月額の給料額を計算します。

 

ここで大切なのは、残業やインセンティブなどの月によって変動するようなものは除いて計算してください。

 

仮に、初任給20万円、月の交通費が1万円だったとします。

 

この場合、21万円の報酬ということになります。

そして、この21万円がどの等級に該当するかを確認します。

 

東京都の例では、18等級で標準報酬月額は22万円となります。

 

あれ?

 

月額21万円なのに、標準報酬月額は22万円ってなんだかズレてますよね。

 

実は、この等級には幅があって、21万円以上23万円未満はみんな同じ等級として扱うんです。

 

だから、21万円の給料の人も、22万円9800円の給料の人も、社会保険料は同じ金額なんです。

 

この場合、どちらも10890円がお給料から天引されます。

 

21万円の人からすると、なんだか損した気分になりますし、22万9800円の方からすると得した気分になりますよね!

 

社会保険には知られざる秘密があります!

 

そして、この保険料には隠された秘密があるんです。

 

実は、皆さんのお給料から引かれる保険料と同じ分だけ、会社も保険料を負担してくれているんです。

 

これはお給料明細にのらない部分ですが、サラリーマンの方は本来の保険料の半分しか負担してないんです!

 

ちなみに、これは社会保険に加入している全従業員同じなので、会社は従業員の人数分だけ社会保険料が増えいくんですね。

 

そう考えると、給料から引かれる保険料もなんだか安く感じますよね!

 

 

初めてのお給料!支給と手取りは違うの?

はじめてのお給料明細!!

社会人になって、初めてもらうお給料は本当に嬉しいですよね!

 

今はほとんどの人が、お給料は銀行振込になっていると思うので、通帳を記帳したりして初任給をもらったと実感するんでしょうね。

 

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初任給の手取りは意外と少ない!?

そんな初任給ですが、会社から支給される金額と、銀行に振り込まれる金額に結構な違いがあることにビックリする人も多いと思います!

 

実は、サラリーマンの場合、会社があなたにお給料を払う時には、社会保険や税金が天引きされる決まりになっているんです。

 

例えば、大卒初任給20万円を例にすると、ざっくり16万円〜17万円くらいが、銀行に振り込まれる手取額になります。

 

えっ!!そんなに引かれちゃうの?って思いますが、これが現実です。

 

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一体何が引かれて手取りが少なくなっているのか?

 

お給料と一緒に、その内訳が書かれた給料明細と言うものを受け取ると思います。

 

主に引かれるものとしては、健康保険料、厚生年金、源泉所得税、住民税の4つです。

 

健康保険料とは、病院にかかった時に自己負担を3割で済ませるために払うもの。

 

厚生年金は、サラリーマンの為の年金。

 

源泉所得税は、所得(収入)があるとかかる税金。

 

住民税は、住んでいる市区町村に納める税金。

 

一般的には、厚生年金と健康保険料の負担が大きいと思いますが、どれもお給料の額が上がるほど、天引きされる率も上がる仕組みになっているので、なかなか手取りが増えないなぁと思う方も多いんです。

 

ここは、サラリーマンの辛いところですね!

 

ただ、健康保険も厚生年金も、加入することのメリットの方が遥かに大きいので、そんなに憂鬱になる必要はありません!

 

覚えておきたいのは、支給額から結構いろいろなものが引かれて、手取額はだいぶ少なくなるんだよ!ってこと。