初任給だけ手取額が多い理由
4月から新社会人になって、早ければ今月から初任給を受け取る人もでてきますね!
そんな初任給ですが、実は一番最初のお給料は社会保険料などの天引きがないため、意外と手取額は多くなります。
実は、給料から天引きされる社会保険料は、ほとんどの会社が翌月から天引するようになってます。
なので、初任給だけは社会保険料が天引されず、手取額がその分多くなります。
2ヶ月目からは社会保険がしっかり引かれているので、その金額が今後あなたの手取額の基準になるんですね。
ちなみに、厚生労働省が発表した2018年の統計では、大卒初任給は過去最高の20万6700円だそうです。
この場合、初任給の手取りは約19万円〜20万円、2ヶ月目からは16万円〜17万円位になると思います。
細かな事を言えば、年齢や住所、会社の所在地や昨年の所得、結婚などで扶養する人がいるかどうかなど、条件によって金額が変わります。
当然、残業代など変動する部分もあるので、あくまで記事となる手取額のイメージですね!